廃棄処理12番

廃棄処理12番

読み方: はいきしょりじゅうにばん
呼び名: アキコブレード
Disposal No.12

 初出: 9p


 アキコが所有する長剣。

 魔力を持った者が握ると
 その力を感知して攻撃をするらしいが
 彼女はこの事をしらない。

 少年やハルカが握っている時は
 何も起きていないが、
 ウインター・ブレィスは触れた瞬間
 右腕が吹き飛んだ。

 憎悪の火もアキコとエントランスで会った時に
 興味を示し、剣を握ろうとするが
 マツバちゃんが挨拶に割り込んだおかげで
 寸前のところで難を逃れている。

 通常、柄には布が巻かれているが、
 これを外すとスペラム文字で
 「廃棄処理12番」と刻印されている。

 アキコがメープルクライシスタウンに来て
 最初にタイザーと一戦を交えた際は少し刃こぼれし、
 これを一度、鍛冶屋に持っていって
 修理したところを見ると、刃そのものは
 ただの鉄などの金属と思われる。

 彼女曰く、姉さんから譲り受けた
 とても大事な剣という事であり、
 なにがあっても絶対なくしたり
 盗まれたりしてはいけない。
 と、きつく言われている。

 だが結局、24時間体制で
 2人以上の警備を付けるという条件で
 一時的ではあるがショーケースに入れられて
 見世物にされている。( 結構 かっちょイイ~ らしい)



 関連: 魔導兵器




 戻 る