_| _| B.寄居町情報 _| _| |
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1.概要 僕の住んでいる寄居町は埼玉県の北西にある。 国道140号が東西に、245号線が南東に走っている。そして、秩父線、東武東上線、JR八高線があり、私の自宅の最寄の駅である東武東上線男衾駅は、池袋駅から70.8qのところにある。こんな田舎ではあるが、東京大都市圏の一部であることをお忘れなく(笑) 町の中央を西から東へと荒川が流れ、日本名水百選の「日本水」、風布川で知られるように、水の豊かなところでもある。しかし、土地の性格からすると、水を得にくい地質であり、その中でもよく育つ桑で養蚕が盛んにおこなわれていた。(男衾情報参照) 町の特産品は新鮮な野菜である。各地区の直売所で売られている低農薬な野菜が人気を呼んでいる。 |
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2.詳細
人口 | 38,281人 (平成10年7月1日現在) |
位置 | 東北139度11分 北緯36度06分 |
面積 | 64.17u |
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3.位置
青―が埼玉県、赤―が寄居町
の境
(※起伏等の地形は正しくああありません)
Photoshop5.0.1Jで制作。そんなことはどうでもいいかな(笑)
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4.人口構成 寄居町の人口は平成10年(7月1日)で38,231人である。下に作成した人口ピラミッド(年齢層別に色分けをした)を見ると、つぼ型を示している。これは、日本の平均的な形態であり、ドイツ、イギリス、フランスなどと同じく、「少産多死」の象徴である。(国力衰退か、先進工業国の中間?) しかし、出生数、死亡数だけを見ると、月毎にそれぞれ上下している。また、転入、転出数を見ても同様のことが見られた。以上のことから、少産多死とも多産少死ともいえず、むしろ、人口停滞の「釣り鐘型」といえ、今後この人口ピラミッドの形態は変化するのだろうか? そして、男女の人数を比べると、60代までは、圧倒的に男性が多い。このことから工業地帯の傾向があると思う。調べてみると、実際にも、工業が盛んであることが分かった。 |
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5.産業構成 下記の表(「三角図表」と言う)を見ると寄居町の産業は、第2次、第3次が中心である。町の所々に見られる工業地域、寄居駅を中心として広がる商業地域が見られる。 また、寄居町は、自然が豊かなせいか、第1次産業である農業は日本の平均を大きく超えていることが分かった(以下の図参照)。前にも書いたように、寄居町の特産品は野菜などの農業製品である。そのため、いまだに第1次産業が盛んなのは大きな特徴だろう。 工業は主に、機械・金属が盛んである。工場は寄居駅の近くに集中しており、熊谷、秩父方面から働きにくる人たちも多い。従業員数は、合計で約3600人、工場別で、100人以上の工場から2,3人の工場まである。また、全工場の過半数は、10人以下の小規模工場である。最近は寄居町の中でも従業員を減らすため、コンピュータなどを使用してオートメーション化された工場も多い。 |
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情報は随時追加していきます。お楽しみに。